T.HoSoDaの時事川柳選句(1515) 2020年1月22日
ご近所に 仲のいい国 ない日本 (浦安 さやえんど・毎日新聞)
「仲が良さそう」は利害が一致した場合か、共通の敵がある場合です。世界中も、隣国とは意外と仲が悪いのが普通です。中東が良い例です。力の差があり過ぎて、「仲良く」見せている国もあります。
割り箸に 箸置きが付く 高級店 (取手 崩 彦・毎日新聞)
高級店らしく、さりげなく置く店。高級店に見せるために、わざと置く店。
意味でなく メロディとして 聞く読経 (横浜 おっぺす・毎日新聞)
「日本語で読経」を売り物にした新宗派は誕生しないでしょうか?
ちゃんとした 議員がいての 議会制 (福岡 朝川 渡・毎日新聞)
質問で、提案の中身が変わるような発言を期待します。
葉を落とし 光に満ちる 冬の森 (下野 いかりんご・毎日新聞)
川柳ではなく、銘俳句です。吉野山に初詣に行きました。常緑樹の杉と、落葉樹の桜だけの山のように見えました。落葉樹の樹下にも、冬の陽を浴びてたくましく生きる草花がいます。
聖火ランナー決定 「首相枠」があるのかな? ―五輪
(かたえくぼ 大阪・ひろ坊・朝日新聞) 地元じゃ、内定していて、既に通知していたかもしれませんが、今回の「桜」でおじゃんとなっています。
税金で 桜を愛でる いい身分 (箕面 ツトム・毎日新聞)
今まで、野党も気づかず、マスコミも素直に報道し、週刊誌も報道しませんでした。私はこれが不可思議です。
桜見て 総理を囲む 山口弁 (群馬 でんでん虫・毎日新聞)
調べたら「山口弁」はありました。「掲示」が「けーじ」となり、「遊ぶ」が「あすぶ」になり、「動く」は「いごく」となります。
桜など 見ずにシートの 屋根を見て (取手 はにわゆう・毎日新聞)
招待状がなけりゃ、それしかありません。
桜など 誰も見ていぬ そんな会 (中間 西 幸子・毎日新聞)
八重桜だそうです。大阪の造幣局通り抜けで我慢しましょう。
名簿破棄 いつもお上の 得意技 (豊田 阿呆揶念・毎日新聞)
破棄担当の官僚が罰を受け、破棄を命じたお方はのらりくらり。
居酒屋の 忘年会費 七千円 (大阪府 涔口正治・朝日川柳)
「ホテルニューオータニ」でも「五千円」でした。幹事失格です。
【”2021中国五県ゴルフ場カレンダ-” 会員権ご購入の方にプレゼント中!!】
2021年掲載ゴルフ場 /井原ゴルフ倶楽部/下関ゴ-ルデンゴルフクラブ/久井カントリ-クラブ/いづも大社カントリ-クラブ/たけべの森ゴルフ倶楽部/大山ア-クカントリ-クラブ/鬼ノ城ゴルフ倶楽部/庄原カントリ-クラブ/尾道ゴルフ倶楽部/クラシック島根カントリ-クラブ/呉カントリ-クラブ/和木ゴルフ倶楽部
中四国ゴルフ会員権取引業協同組合員
“ゴルフを愛するあなたへ ゴルフに恋したあなたへ”
広島県広島市中区八丁堀15番6号 広島ちゅうぎんビル4階
ゴルフ会員権センター ティーアップ 広島
☎ 082-511-5005