2/8新型冠状病毒感染的肺炎（２）

既にお伝えした武漢中央病院の眼科医・李文亮氏が、新型コロナウイルス肺炎で２月６日夜に亡くなりました。３４歳でした。「お悔やみ申し上げます」は、中国語では「祈祷冥福」となります。

　この医師の警告を、重大に受け止めて、SARSに学んだ対処をしておれば、武漢の「地方病」として封じ込められた可能性もあります。

　このニュースには続きがありそうです。

　インドネシアでは、未だ感染者が出ていません。自国の検出能力を危惧する意見もあるそうです。面白い説がインターネットに載っていました。分かり易く、改変しました。

　「多くの国で感染者が出ているのに、我がインドネシアはゼロだ」で始まり、「我々インドネシア人は、劣悪な環境で暮らしているんで、免疫が強い」として、「湿度の高い熱帯で、無数の菌や汚い空気に囲まれて暮らす我々は、外国人より免疫が強い」と自虐的に分析しています。

　更に、「日本人が命を落とすような大腸菌も、我々ならせいぜい下痢だ。子供の頃から汚い水を使ってきたからね」。

２月８日　　私が子供の頃は井戸水　　T.HoSoDa

 

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