2/15新型冠状病毒感染的肺炎(4)

　T.HoSoDa           

２月１３日（木） 関係者が凍り付くようなニュースが流れました。先ず、国内初の死亡例、そして、中国と直接の関係がなく、感染経路が不明の新感染者でした。２月１４日（金）には、北海道と愛知県でも新感染者が出たことです。

　特に日本で最初に亡くなられた方は、亡くなられてから新型コロナウイルス感染が確認されました。周辺での続発を危惧します。

　当県のこのMLでも、ウイルス専門の先生からの投稿が見当たらないのが残念です。「ここを覗きなさい」のサイト紹介メールは、インターネット独自の情報伝達かと思いました。

　感染には全くの素人医として、書き込みさせて頂きます。「私がこんなに書き込んでもよろしいでしょうか」と毎回考えています。

　流行の最初に、「無症状の人から感染」が報道されました。「不顕性感染」は常識ではないでしょうか。次は「最初の検査で『陰性』、２回目の検査で『陽性』でした。発症当初の「陰性」はインフルエンザでもあります。そして、１回目は上気道からの採取検体、２回目は下気道からの「喀痰」が検体だったようです。

　新型コロナウイルスの確定診断はPCR検査ですが、一般の人はインフルエンザの迅速検査と同じように考えて、「何故全員にもっと早くしないのか」と考えています。調べたら、６時間を要する検査です。出来る施設も限られます。詳しい値段・費用は知りませんが、点数表には数百点（数千円）で載っています。

　WHOは今の状態は「パンデミック」ではなく、「インフォデミック」状態と断じています。根拠のない情報が大量に拡散することを戒めています。

　沖縄のタクシー運転手は、「マスク」を着用していました。それでも感染しました。可能性としては、マスクをすり抜けて感染したか、車のドアノブ等を介して接触感染した可能性があります。

　ロシア外務省の女性報道官が、「日本政府の対応はカオス的で場当たり的だ」と切り捨てコメントをしました。これには、政治的背景があると愚推しました。

　いつも「切り捨てる」ような厳しい発言をしている中国外務省の華春榮報道官も日本のマスク等の支援に対して「心から」の感謝を述べました。これを韓国が嘆いています。「韓国も支援したのに、一言も触れなかった」。

２月１５日　　何か心配　T.HoSoDa

 

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