T.HoSoDaの時事川柳選句(1558) 2020年8月26日
集まるな 飲むな喋るな 旅は行け (秦野 かかし・毎日新聞・万能川柳)
解説不要の秀句です。
行きたくも 無いのに行けと 言う旅行 (湖南 山上秋恵・毎日新聞・万能川柳)
「感染旅行」、言い換えると何かコロナを「貰い」そうなGoToです。
ディスカバー ジャパンの方が 夢あった (鴻巣 雷作・毎日新聞・万能川柳)
大阪万博が終わった1970年から、日本国有鉄道が始めたキャンペーンで、副題は「美しい日本と私」でした。団体旅行ではなく、個人旅行の啓発が目的で、結果としては成功を収めたキャンペーンだったそうです。
お昼寝し 本読み茶の間か 国会は (米子 浮々・毎日新聞・万能川柳)
怪しからん行為ですが、100%責められません。質問と回答は、原稿の棒読みです。これで眠気が起こらない方が異常です。イギリス国会を学んで欲しいと思います。
所謂を 付けて呼ばれる 夜の街 (下関 つば九・・・毎日新聞・万能川柳)
「いわゆる(所謂):世間で言われている、俗に言う」と辞書に載っています。
国境に なったみたいな 県境 (鹿屋 山上秋恵・毎日新聞・万能川柳)
「県境」は「けんざかい」と読んで下さい。県境の住人の中には、守り難い人も居られます。関所は作れません。
アベさんの 前の総理を ご存じか (高知県 松本健三・朝日川柳)
「野田さんかなあ」と」思いましたが、「その間に誰か居なかったかな」と思い調べました。やはり、野田さんでした。
利息より 通帳代が 高くなり (愛知県 山田良一・朝日川柳)
銀行は、「紙」が憎いんです。他の銀行も追随します。談合禁止法の対象にはなりませんが、「お前んとこが先にやれよ」「よっしゃ」で決まったように感じます。ちなみに、「みずほ(瑞穂):みずみずしい稲の穂」で、「みずほのくに(瑞穂国):瑞穂の実る国。日本の美称」です。
それぞれの 局が抱える 専門屋 (神奈川 カトンボ・毎日新聞・万能川柳)
「専門屋」は、専門家が敬称に近い言葉と反対で、蔑称に近い言葉です。
想像に まかすと聞いて 赤面し (川越 麦そよぐ・毎日新聞・万能川柳)
想像力 豊かでポッと 赤くなり (越谷 小藤正明・毎日新聞・万能川柳)
類句を並べました。想像力をたくましくして、意味をお考え下さい。
タレントの サインの真似の 上手い店主 (宝塚 忠公・毎日新聞・万能川柳)
時々目にする色紙、「誰?」と分からないのが大部分です。読めなきゃ、真似は簡単かもしれません。
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