11/18 今冬のインフルエンザ

インターネットのm3.com で見つけました。ＷＨＯが１１月９日発表した報告では、インフルエンザ・ウイルスの活動性は、昨年同時期に比較して低いことが判明しました。

　北半球の温帯に属する幾つかの国から検査陽性者が散発的に報告されているが、南半球の温帯国からの報告はゼロである。

　今年１０月１２日から２５日の間に、世界９５ヵ国から９４、２４１の検体を検査した結果、１４０検体がインフルエンザウイルス陽性と判定され、この内８０検体がＡ型で、３５検体からＨ３Ｎ２ウイルスが分離された。
　ＷＨＯは、新型コロナウイルスによる、受診抑制を考慮すべきであるとしているが、手洗い・消毒、フィジカル・ディスタンシング等がインフルエンザ伝播抑制に効いている可能性があるのではないかとの見解も示している。

【編者注】　一般には”Social Distance” が使われているが、ＷＨＯでは”Physical
distance” を使う。

　私は是非そうであって欲しいと思っておりますが、誰も同じでしょう。

１１月１８日　T.HoSoDa

 

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