東京都港区南青山に本社のある(株)グローバル・ダイニング社長の長谷川耕三氏は、5月18日に、小池都知事が出した休業命令が、系列店の23店舗に出たことを明らかにし、併せて休業命令に従わず、営業を続ける姿勢を明らかにした。引用したのは、「IT media ビジネスオンライン」。命令に応じない理由を要約して載せる。
1 東京都が今回出した緊急事態宣言は、発出時には政府が示した指標に達していない。東京都は「総合的にはステージⅣではない」が「予防的措置として宣言を出した」と西村担当大臣も認めている。予防的措置として出た状態での私権制限は許されない。
2 前回の命令には従ったが、宣言の終了時に、特措法及びこれに基づく命令は違憲・違法であると考え、東京地方裁判所に提訴した。この提訴をした立場から、営業の継続をすることにした。今回の命令は、酒類の提供禁止か休業かを迫るものであった。前回の命令より損害は甚大である。
3 今回の命令が出る前に、東京都に対して「弁明書」を提出したが、回答がない。更には、弊社が「正当な理由」として弁明した内容が、何故「正当な理由でない」としたかの説明もない。
4 東京都の協力金は、一定期間応じていないと出ない。前回は4日間だったが、協力金・補償金は出ていない。
今回の命令は少なくとも5月31日迄続く。再延長の可能性もある。補償の有無も分からないのに、「休業しろ」、「酒類を出さずに時短営業を」といつまで言うのか。
【編者注】 グローバル・ダイニング社長の長谷川耕三氏は、早稲田大学商学部を中退し、シベリア鉄道で欧州に行き、スウェーデンを起点に全欧を回り、1972年に喫茶店を開いたのを契機に、国内主要都市にレストランを展開し、海外にも3店舗を有している。
5月20日 久しく東京に行っていない T.HoSoDa
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