6/24 ２０２１年６月２２日の讀賣新聞です。分かり易く改変しました。

東京都立川市で、市内の接種会場で、60歳代の男性に、１日２回接種するミスが起こった。６月２０日午前９時15分頃、第一回の接種を受けた。この男性は同じ日に二回目も受けるものと勘違いしており、その後に同じ会場で二回目の接種を受けた。
　接種後に医師が２枚の予診票が使われたことに気づき、二重接種が明らかになった。

男性は一時血圧が上がる等したが、その後収まり、１時間の経過観察の後帰宅した。医師の誤認や会場内の人の動きが重なったことが原因とみられる。

　【編者注】 先に、３０人分６瓶を６人に打って大騒ぎになったことは、既に報告した。
この二つのミスは、ワクチン液の安全性を物語っている。最初の例は通常量の５倍以上、今回も倍の量を打ったことになる。それでも副反応は起こっていない。

６月２３日　　気付かれない隠れたミスもあると思う　　T.HoSoDa