11/26 市民公開講座

神戸市で開かれた日本ウイルス学会の市民公開講座の要旨です。
引用源は２０２１年11月１６日の神戸新聞の記事です。

〇 神戸大学医学部・感染症センター長・森 康子先生は、「ワクチンは、
ウイウスが体内に入る前に免疫を作ることで、ワクチン普及後は、
重症化を基準にして、感染者数を一番の重視は変更すべきではないか。

〇 同センターの有井 潤特命准教授は、「感染者数の激減は、ウイルス
学者が最も『何で？』と思っているが、はっきりした効果が判明したの
はワクチン」と述べた。

〇 加古川医療センターの岩田幸代・循環器内科部長は、「重症化を
防ぐ抗体カクテル療法は、１６８人に投与したが、半数以上は翌日に
解熱し、著名な効果があった。有効性が高い」と述べた。

〇　兵庫県感染症等対策室長は、「第６波はさざ波か津波か
分からないが、今後もワクチン接種と節度ある行動が大切」と述べた。

１１月２６日　　嵐の前の静けさと思う　　T.HoSoDa

 

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