8/22～8/25　日本日本学生選手権・日本女子学生選手権

hosoda

　２０２３年日本学生ゴルフ選手権は、８月２２日（火）～２５日（金）の４日間、
日本女子学生ゴルフ選手権は８月２３日（水）～２５日（金）の３日間に大山
ゴルフクラブで行われました。男子は７０５６ヤード、パー７２、女子は
６５１５ヤード、パー７２でした。

　男子は４日間で、大阪学院大学（大阪府吹田市）１年の小林 匠選手がー１８で
優勝しました。女子は３日間で、同じ大阪学院大学２年の坂下一葉選手がー５で
優勝、大阪学院大学の「アベック優勝」でした。小林選手は身長１７３ｃｍ、
坂下選手は身長１６３ｃｍです。

　男子決勝は５４人が参加して、４２人が「アンダー」でした。女子決勝は２５人
が参加して、８人がアンダーでした。男子最終日18番（パー5）は、最終組３人
がバーディフィニッシュでした。

　最終日の翌々日の日曜日（８月２７日）、月例杯でラウンドしました。
ＵＳ男女オープン、全英男女オープン等を録画で観て、将来「世界に羽ばたく」
選手達がこの「アンダースコア」で自惚れないようにして欲しいと思いました。
　確かにラフは「深め」でしたが、見えなくなる深さではありません。３番で
池、４番・６番・８番・１２番・１６番には谷がありますが、出場選手全員が
「無視」したと思います。確かに、左右は全部がＯＢですが、フェアウェイは
普段の月例とほぼ同じ幅でした。

　私見ですが、欧米ではドライバー等のクラブの「飛び過ぎ」が問題となりました。
しかし、距離の延伸は容易ではありません。そこで、ラフを深くする等の対策を
採ったのではないかと考えます。特に既に書きましたが、全英オープンでは、
フェアウェイ右に「ホットバンカー」があり、それを避けて左に打つと、そこは
ヒースの原野でした。「逃げ道」は狭いフェアウェイだけです。

８月２６日　　谷は無視出来なかった　　T.HoSoDa