11/16時事川柳もコメントもブログ読者はえびす顔

T.HoSoDaの時事川柳選句(1503)

 

 今回は「桜を見る会」特集です。1881年皇室主催で「観桜会」が始まり、1938年まで続きました。1952年吉田茂首相が「桜を見る会」として復活し、総理大臣主催として現代まで続いています。会場の新宿御苑には、65種類・1,300本の八重桜が植わっています。これが満開になる4月中旬に開かれます。招待基準の甘さと、公費負担と公職選挙法との関係が問題となっています。

 

税金で 飲み食いするな 花見すな (山形県 安孫子伸洋・毎日新聞)

 「公金で饗応」、その恐れは皆無とは言えません。秀吉の「醍醐の花見」は私費挙行だったようです。

 

正体を 明かせぬ人を 招待し (広島県 今本正人・朝日川柳)

 「プライバシー」を盾に、素早い参加者名簿破棄でした。紙は破棄ですが、パソコン中に残っていそうな気がします。都道府県別に公表されたら、あちこちで色々な騒ぎとなります。

 

止めるほど やましいことが あったんだ (東京都 三神 直・朝日川柳)

 そうです。そうでなきゃ、止めることはありません。

 

遅滞なく 破棄をするほど ヤバイもの (福岡県 牧 和男・朝日川柳)

 「アイツが呼ばれて、何で俺が云々」の方は、逆恨みします。

 

来年を 止めて蓋する 姑息な手 (東京都 新井文夫・毎日新聞)

 招待される可能性のない庶民が、八重桜を鑑賞出来ます。大阪の「通り抜け」のように、急かされながらの鑑賞ではないと思います。

 

今までの 無駄遣い分 どうする気 (富山県 前田富美子・毎日新聞)

 何もしないで、75日が経つのを待つのでしょう。

 

真っ当な 国ならこれで 総辞職 (神奈川県 朝広三猫子・朝日川柳)

 公職選挙法違反ならそうなりますが、「そうではない」と言い張っている間は、総辞職はありません。

 

「桜を見る会」後援会が主役? 私たちはサクラだったんかー有名人

 (かたえくぼ 小松島 岬めぐり・朝日新聞) 広辞苑には、「さくら(桜):(6) 芝居で、役者に声を掛けるように頼まれた無料の見物人。転じて、露天商などで、業者と通牒し、客のふりをして、他の客の購買心をそそる者」と載っています。

 

宰相は 国よりを 可愛がり (埼玉県 江口 徹・朝日川柳)

 古里は票田です。当然でしょう。

 

会費5千円 よし、忘年会はホテル ニューオータニだー幹事

 (かたえくぼ 大阪・困った堂・朝日新聞) 会費は是非5千円で頼んで下さい。

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